アートにアクセサリー!?おみくじ尽くしの【上賀茂神社】

上賀茂神社の鳥居 京のお出かけ

京都三大祭のひとつ、葵祭をおこなう社寺として有名な「上賀茂神社」。
実はおみくじに力を入れており、おみくじマニアから根強い人気を集めている神社でもあります。


キュートな人形、アート、アクセサリー……さまざまなおみくじで参拝者を楽しませる、上賀茂神社の知られざる一面。
読んだあと、きっとあなたも上賀茂神社でおみくじを引きたくなることでしょう。

上賀茂神社について

上賀茂神社の楼門

上賀茂神社は京都の世界遺産に数えられる、市内でも有数の社寺。
毎年5月に下鴨神社と合同で開催する「葵祭」は、京都の初夏の風物詩とされています。


祀られているのは、下鴨神社のご祭神の子・孫にあたる「賀茂別雷大神(かもわけいかづちおおかみ)」。
名の示す通り雷神であるため、ご利益に雷除、電気産業守護が含まれているのが特徴です。


上賀茂神社のおみくじ

おみくじの入った棚

本殿への参拝を済ませたあとに引きたいのが、上賀茂神社のおみくじ。
ただ訪問するだけでは気づきにくいかもしれませんが、この神社はいろいろな楽しみ方のできるおみくじが揃っています。


上賀茂神社のおみくじ①引いて楽しむ

おみくじ結び場

まずは一般的な「引いて楽しむ」おみくじです。
こちらのおみくじは全3種類。それぞれご説明していきますね。


①引いて楽しむ・通常おみくじ

上賀茂神社のおみくじ

最初にご紹介するのは、オーソドックスな紙のおみくじ。
上賀茂神社オリジナルの体裁となっており、歴代の斎王や神主など、上賀茂神社に関係する人物の和歌が使われています。


目を引くのは用紙にあしらわれたご神紋の「二葉葵」と、ミントグリーンのカラーリング。
神社独自の色を出しつつも、現代的なかわいらしいデザインです。


なお、こちらのおみくじはセルフ形式。
本殿前の楼門に設置されていますので、引きたい場合は小銭の準備を忘れずに。


①引いて楽しむ・馬みくじ

木彫りの馬

お次は、木彫りの馬におみくじがついてくる「馬みくじ」。
このおみくじは境内の「神馬舎」で預かっている神馬と、上賀茂神社の神事でトップクラスの知名度を誇る「賀茂競馬(かもくらべうま)」にちなんだものだと推察されます。


馬の鞍は赤と青の2色。
この仕様も、2頭の馬を競わせる賀茂競馬をイメージしているのかもしれませんね。


①引いて楽しむ・八咫烏みくじ

カラスの人形

前述したふたつのおみくじに続き、近年登場したのが「八咫烏みくじ」。
これは上賀茂神社ご祭神の先祖が八咫烏となり、神武天皇を先導したというエピソードに由来するものでしょう。


ちなみに、上賀茂神社にはこの故実にちなんだ「烏相撲」という神事があります。
前述の馬みくじとともに、神事に関係しているのも注目したいポイントです。


上賀茂神社のおみくじ②見て楽しむ

おみくじで出来た馬のオブジェ

「引いて楽しむ」おみくじのあとは、「見て楽しむ」おみくじはいかがでしょうか。


楼門付近にある不思議なオブジェ。
動物がかたどられており、たくさんのおみくじが結びつけられています。


そう、これこそが「見て楽しむ」おみくじ。おみくじ掛けとして奉納された、竹細工のアート作品です。
シンプルな竹の馬が、おみくじを結びつけられることでアートとしての完成に近づいていく…なんともユニークな発想ですね。


もちろん、引いたおみくじを結ぶのも楽しみ方のひとつ。
ちょっとだけ「作品の完成」を手伝った気持ちになれますよ。


上賀茂神社のおみくじ③着飾って楽しむ

おみくじのネックレス

上賀茂神社の社務所ではお守りやお札の他に、なんとアクセサリーも授与しています。
最後にご紹介するのは、この「着飾って楽しむ」おみくじ。おみくじを模したネックレスです。


このアクセサリーは、株式会社フェリシモと上賀茂神社の共同プロジェクトによって生み出されたもの。
リボンのように結ばれたおみくじが、着飾った女性をキュートに演出します。


つけただけでも女子力が上がりそうな、かわいらしいおみくじネックレス。
お土産も兼ね、ひとついただいてみませんか。


終わりに

上賀茂神社の立砂

「引いて」「見て」「着飾って」……三者三様、それぞれ工夫が凝らされた上賀茂神社のおみくじたち。
次に上賀茂神社を参拝するときは、お好きな楽しみ方でおみくじに触れてみてくださいね。



施設名賀茂別雷神社(通称名称:上賀茂神社)
住所京都府京都市北区上賀茂本山339
電話番号075-781-0011
公式ホームページhttp://www.kamigamojinja.jp/
拝観時間5:30~17:00
料金無料
駐車場あり
アクセス京都市営バス「上賀茂神社前」下車すぐ



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